日誌
「籠と花とあんこのおやつ」Flower Workさんのこと
〈Flower Work〉の名前でフリーのフローリストとして活躍されている本多奈
今回は青竹の籠との組み合わせをイメージし、本多さんがセレク
春の球根花と言えば、のムスカリ、ヒヤシンス。
ちょっと珍しいところで、マイクロな原種チューリップのチャーミングな球根花。
これらをセットにして、クリアバッグに詰め合わせてくださる予定。
色合いや種類で、いろいろ選べるラインナップですのでお気軽にどうぞ◎
もうひとつ。
舟形リースは私にとって懐かしくもあり、思い入れあるリース。
奈都子さんの作ったこのリースを、手にしたのはもう数年前。
気心の知れた3人のフローリストたちによる、京都のとある期間限定のイベント。
季節の春の恵みを詰め込んで、枝物の自然な動き
そして一番心惹かれたのは、春の季節ならではの「球根」がリースに仕込んで仕立て
春がそのまま詰め込まれていて、今まで見たことのない、なんてスペシャルでアーティスティックなんだろうとハッとしました。
奈都子さんの選ぶ花材、作り出すアレンジや花束は、ラフで自由でかっこよく、いつもハンサムな表情。
さり気なく花器に入れても様になる。
肩ひじ張らない、いい意味での抜け感、エフォートレスな空気感がいつも気持ち良くて、私は大好き。
この球根を入れ込む仕様が、本多さん自身もとても気に入っているそうでこう話していました。
「舟形のかたち自体はほかの季節にも作れるけど、球根がある今だ
リースのほうもぜひぜひ見にいらしてくださいね。