日誌
今月の常設営業日
大掃除に向けて、今年こそ新しい箒はいかがですか?
自家栽培のホウキモロコシの穂を手で束ね、
中津箒の中でも百職は吉田慎司さんの箒を昔から扱っています。

昔ながらの伝統的な竹の柄の手箒は長く使い続けら作られ続けてき
もうひとつは色々な形に曲がりくねった雑木の枝を柄にした、
自然な曲がり具合にしなり具合。
これが案外使い良く、私は10年来愛用中です。
来週12/11-
小野陽介 陶展|初日予約申込み 12/7(水) 21時より受付開始します

/////// information ///////
住宅街という立地の都合上、初日12/17(土)の前半の〈
▽受付開始
12/7(水) 21時より
▽ご予約時間帯
①11:00~11:50
13:
▽お申込み方法
-お申込みはお一人様1回限りといたします
-お申込み時間は厳守でお願いします
※時間前のお申込みは無効とさせて頂きます




-7寸白釉皿
小野陽介 陶展 Polaris
-初日11:00-13:00までは予約制にて受付
12月展|小野陽介 陶展「Polaris」05
白昼夢のよう。
ざらついたような景色。
いざ触れてみると実にしっとりした肌をしている。

結晶した釉薬は、ドリーミーな色と流れが浮かんで混じり合う。
小野陽介さんの白釉のうつわはどこか幻想的でもある。


渡り鳥は地球半周分くらいの長距離を何日間も飛び続ける間、
熟睡モードは日が沈んだ時だけ。
白昼夢は見ない。

でももし鳥も白昼夢を見ることがあるとしたら。
-白釉6寸リム皿
小野陽介 陶展 Polaris
2022/12/17(土)-25(日)
11:00-17:00
-初日11:00-13:00までは予約制にて受付
-初日後半の時間帯、二日目以降は予約不要でご来店頂けます
-最終日12/25(月)のみ16:30で終了
-展示期間中は12/20(火)、21(水)が休み
小野さん3年ぶりの百職での個展となります。
12月展|小野陽介 陶展「Polaris」04
/////初日の予約受付は12/7(水)から開始予定です(
茨城県石岡市で作陶する小野陽介さんのもとに足を運んだ日。
窯出しだった。
今までは薪窯。
新しい窯はガス窯。
「薪(窯)
「なんだ、窯のせいじゃなかったんだなって。たぶん」
「家には薪窯しかなかったから、
同じ陶芸家である父の作った薪窯が、家にはずっとあった。
そして今、独り立ちして手に入れた、
薪窯ならではの火の起こり方、燃え方、熱量、
でもガス窯でも面白いことは絶対できそうな気がするとも話してい
わからないことはまだたくさんある。
思い通りにいかないこともたくさんある。
でも未知の物事ひとつひとつに対して、
実家で作陶していれば父から教えてもらえることもたくさんあった
だからこそ、自分だけでひとつひとつ発見し、
未知の物事に喜びを覚えているような、
小野陽介 陶展 Polaris
2022/12/17(土)-25(日)
11:00-17:00
-初日11:00-13:00までは予約制にて受付
-初日後半の時間帯、二日目以降は予約不要でご来店頂けます
-最終日12/25(月)のみ16:30で終了
-展示期間中は12/20(火)、21(水)が休み
小野さん3年ぶりの百職での個展となります。
ぜひご予定空けて楽しみにお待ちください◎
12月展|小野陽介 陶展「Polaris」03

人や動物たちの道標とも言える北極星は、実は不変ではない。
いや、不変ではないというのは、やや語弊があるかもしれない。
自転している地球の歳差運動により天の北極が移動するため、
およそ25800年で元の星に戻り、これを繰り返す。
現在の北極星であるこぐま座α星(Polaris)
小野さんの代名詞として挙げる人も多いかもしれないのがコバルト
新しい場所に移り住み、窯が変わり、焼成条件も大きく変化。
色合いや釉調にも以前とは異なる佇まいを小野さんは今感じており

何事にも変化や変遷はつきものだ。
円環のように移り変わりゆく中では、
決して不安や怖さだけではない。
楽しみや喜びや収穫も、そこに見出すことができると信じたい。
小野陽介 陶展 Polaris
2022/12/17(土)-25(日)
11:00-17:00
-初日11:00-13:00までは予約制にて受付
-最終日12/25(月)のみ16:30で終了
-展示期間中は12/20(火)、21(水)が休み
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12月展は営業時間を ※11:00-17:00 に変更します。