手しごとの器･道具
テ ノ ナ ル 工 藝 百 職

いよいよ梅雨本番のお天気を迎えつつある京都。
雨降りでお出かけしづらい日も増えてきましたが、一人でも多くの方に展覧会に足を運んで頂きたく、現在開催中の高木剛さんの個展「As it is.」の会期延長を決めました。
これまで会期中に足をお運びいただいた皆さま、心から感謝申し上げます。

今回の高木剛さんの展覧会には、穴窯と灯油窯で焼かれた白磁、粉引、刷毛目、唐津のうつわたちが並んでいます。
韓国や日本の古陶磁を彷彿とさせるフォルム、深みのある自然釉の表情や色。
そして、あたたかみある素朴な味わいとともにモダンかつシャープさを感じるラインも兼ね備え、独特の個性が深化してきたように感じます。
どうか引き続き高木さんの世界観が詰まった展覧会空間をぜひお楽しみください。

///////////////////////////////////////////////

6月展覧会　As it is.
李椿窯 高木剛個展
2024/6/22(土)-7/7(日)
12:00-17:00
会期中休廊日 25(火)、26(水)、7/1(月)、7/2(火)、7/3(水)

※最終日7/7(日)のみ16:30終了

///////////////////////////////////////////////　

4月展覧会「春日静座 春雨静穏」境道一×境知子 二人展
2024/4/20(土)-29(月・祝)
12:00-17:00
会期中休廊日 23(火)、24(水)
最終日29(月・祝)のみ16:30終了

※作家在廊日 4/20

-本展は予約制ではありません
-お客様が多数見込まれる場合は、店外に記名帳をお出しして入店制限をさせて頂く場合もありますのでご了承ください
‐ライブコマース、転売を目的とした作品購入や代理購入は禁止致します
‐店内写真・動画撮影をされる場合は、恐れ入りますが必ずスタッフまでお声がけください

【開催概要】
2024/4/4(木)
12:00-16:00頃まで
※この日は展覧会休廊日のため、展示をご覧頂くことができません。恐れ入りますがあらかじめご了承願います

定員｜4名
受講料｜11,000円(税込 ※お支払は現金にてお願いします) 
講師｜石井美百さん
開催場所｜テノナル工藝百職店内にて
持ち物｜タオル、エプロン
服装｜動きやすく汚れてもいい服装でお越しください
備考｜材料等の準備の都合上、直前のキャンセルはできる限りお控え頂けますようお願い申し上げます

《石井さん制作のサンプルサイズ》
240×185×90mm（脚なしの高さ)
-作る方によってサイズには個体差が生じます
-今回はあらかじめ石井さんが底編みしたものを用意しておいてくださるので、それ以降の工程から作り始めて頂きます


【お申込み方法】

■お申込受付期間
3/8(金)12:30から3/10(日)21:00頃まで

※抽選制
※受付期間前のお申込みは【無効】となります
※【1名様ずつ】のお申込みになります、ご注意ください
※やむを得ないキャンセルが出た場合は空き次第募集します
※基本は抽選によるご参加者の決定とさせて頂きますが、参加人数に対して募集人数がぴったりだった場合などは抽選なしでの決定となります


■予約申込み方法
百職のメール tenonaru100info@gmail.com まで直接お申込みください
※Instagramのダイレクトメッセージでのお申込みは不可といたします

①上記のメールアドレス宛に

件名「ワークショップお申込み」
お名前
電話番号
メールアドレス
ご住所

をご明記の上、メールをご送信ください
※お申込み内容を【すべて満たしている方のお申込みを優先的に受付】しますので、記入漏れがないよう送信前にチェックをお願いします

②3/11(月)に抽選を行います
抽選の結果【当選された方にのみ3/11(月)中に、当選ご連絡及び受付確認メールをお送りします
内容をご確認の上、期日までに「必ずご返信」をお願いします

↓

③お客様からご返信メールが店側に届き次第【受付確定】とします
※tenonaru100info@gmail.com からメールをお送りしますのでお客様側で【受信可能設定を必ずしておいてください】
※受信エラーに備えてお電話番号は必ずご記入ください



これまでもご好評頂いているワークショップのお知らせです。
イベント「石井美百×岡悠　time piece」期間中、神戸市垂水区の竹細工職人 石井美百さん @kohanatake による籠編みワークショップへのご参加希望者を募集します。（基本は抽選によりご参加者決定とさせて頂きますが、参加人数に対して募集人数がぴったりだった場合などは抽選なしでの決定となります）

神戸市北区などで石井さんが採取した青竹（真竹）を使い、六つ目編みで脚付き楕円形の籠編みを習います。
初級編の籠編みより難易度がちょっと上がる作り方。縁を当縁（あてぶち）と大和結びによる籐かがりの仕上げ。手がかかる分、お持ち帰り頂いて実生活でもきちんと使える本格仕様。
洗面所やリビング、お台所など、いろんな場面でお使い頂ける籠を拵えましょう。︎
これをきっかけに竹細工のほかにも、野山の自然や山づくり・山林整備などにも興味を持って頂けたら嬉しいです◎

今回は少し工程を見直し、前回よりもやや作業時間を短くしました。
それでもよくあるワークショップよりは長時間となりますので、どうかコンディションを整えて奮ってご参加願います！